2025-11-26
HaiPress
全国の500を超す企業や教育機関、自治体などが一堂に集まる商談会「2025よい仕事おこしフェア」(東京新聞特別協賛)が26日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕する。出展者が47都道府県から集まるのは初めて。フェアでは自社製品や技術、サービスをPRし、ビジネスパートナーの開拓や販路拡大につなげる。入場無料。27日まで。
同フェアは全国の信用金庫でつくる実行委員会(事務局は城南信用金庫)が開く。今年で13回目。全国から機械や部品などものづくりの会社、地域特産品や菓子などを扱う食品会社が集う。地域連携を目指して大学や大手企業、自治体も出展する。

ブースが並び「2025よい仕事おこしフェア」の準備が進む会場=東京ビッグサイトで
26日は午前10時半からメインステージで信用金庫による生成AI(人工知能)を活用した次世代の金融に関するイベントも行われる。
東京新聞のブースでは、地域情報アプリ「Lorcle(ロークル)」や”街の冒険”を楽しむウオーキングイベント・ツアーガイドアプリ「タウントレック」を紹介する。(古川雅和)